ナンジャモンジャ
ナンジャモンジャ
それはロシア発のコメディ集団。
見た目からしてとってもひょうきん者の彼ら。
メンバーはなんと24人で、ザ・プラン9のおよそ5倍
そんな彼らだが、まだ芸歴が浅く、未だ芸名がついていません!
インパクトのある名前が欲しいが、周りにビートたけしのようなキレ者が居ない。
そこで彼らは、自分たちをカードにして、めくられたカードに芸名を付ける遊びを開発し、芸名の募集、あわよくばその売上で一攫千金を狙おうと計画を立てたのです。
プレイヤーは時計回りに山札のカードを一枚めくります。
めくったプレイヤーは、このカードの登場が初めての場合、命名権が与えられます。
ぺろっ
「……ピンク……フリフリ………」
「んー……どやさピンク」
こんな感じでつけていきます。
名前をつけたカードは場に貯まっていくのですが、もう一度誰かがこのカードをめくったとき、その名前をいち早く呼ぶと溜まった分がもらえます。
また、誰かの獲得した山札の一番上と、めくったカードが同じ場合
「ナンジャモンジャ!!」
と叫ばなければなりません。
芸名とコンビ名を覚えさせる荒ワザです。
これを繰り返して、山札のカードがなくなった時、手持ちのカードが一番多いプレイヤーが勝者となります。
子供向けの見た目ですが、結構記憶力が試されるゲームなので、いい年した大人がヘンテコな名前を付け、出てきたカードに対して「これなんだっけ?」と思う中一人、
「どやさピンク!!!」と意気揚々、その名前を叫ぶ様子は抱腹絶倒です。
童心に帰ります。
小さな子と遊ぶと子供独自の発想にやられてまた笑いに包まれるのでは?
「ナンジャモンジャ」
現在12種60枚入りが2バージョン販売されています。
とても素敵なゲームです。